入れ歯が合わない理由
入れ歯は、型を取って製作して、そのまま取り付けるので、比較的、手軽な方法として使われています。
保険適用であれば、自費診療と比べて費用負担は軽くなります。しかし、使い心地では不満を訴える方も少なくありません。
入れ歯でよくあるお悩みについて
- 入れ歯が歯肉にあたって痛い
- 入れ歯と歯肉の間にものがはさまり痛い
- 接着が悪く、ふとした衝動ではずれてしまう
- 口を開けて話せないくらい窮屈に感じる
- 口元の動きがスムーズにできず、表情がうまくつくれない
保険適用の一般的な入れ歯は、入れ歯と歯肉の間に食べ物が挟まりやすく、食事の楽しみが減ってしまいます。噛む力は、3~4割に減少します。噛み合わせが合っていないと、なおさら食べ物をしっかり噛むことができません。
☆高齢の方の場合、小さな入れ歯をお餅と一緒に飲み込んで、危険な状態に陥る例もあります。